整体(操法)
当院の整体(操法)の特長

当院で行っている整体(操法)はボキボキと骨を鳴らしたり、痛いのをガマンするような矯正ではなく、持続的に圧迫しながら、動かしたり伸ばしたり背骨を揺らしたりストレッチをかけて、筋肉のコリと緊張をゆるめバランスを調整し、骨格系の歪みも取っていく施術で、痛気持ちいい位までの無理のない強さで、心地よいと感じていただける施術です。
当院の鍼治療と手技について
当院では、手技だけではなく、鍼治療を併用しています。
鍼治療の本来の効果
当院においては患者様の大部分が運動器(筋肉・関節)の痛みや機能障害により受診されています。
鍼治療は本来、ツボ刺激によって運動器以外にも自律神経系・内分泌系・免疫系等に働きかけます。生体の恒常性に働きかけて、自然治癒力を高める治療法であることから、幅広くいろいろな疾患に対応できます。
一般的な鍼灸院は、運動器の問題があって、それに加えて、自律神経系の乱れから内科的な症状にも対応する、といったところが多いのではないでしょうか。
当院では特に、運動器(筋肉・関節)の痛みや機能障害を中心に考え、鍼治療に使用するツボは特に指の先で感じる指頭感覚なるものを大事にしています。
マッサージによくかかる方はおわかりだと思いますが、上手なマッサージ師さんにかかるとこちらから言わなくても的確な場所をとらえていますよね。この感覚が鍼治療のツボにも必要なのです。主に鍼治療によって硬く緊張していた筋肉もほぐれ痛みも和らぐわけです。
手技を併用する理由
さらに、手技によって脊柱起立筋という、体で一番大きな筋肉に働きかけることで背骨全体のゆがみをとり、自律神経系へのバランスも整えます。また痛みの出ている関節というのは、本来の動きに制限が出ていることが多いのですが、これを正常の動きに近づけてあげる操作が必要なのです。
これはさすがに鍼治療だけでは出来ないので、手技によってこれを改善して、相乗効果を出すというものです。
当院の治療法は鍼灸・整体・柔整・リハビリの技術のメリットを最大限に生かし、さらに複合的に使うことで、治療効果を発揮させる独自の治療法です。