お知らせ
訪問鍼灸・訪問マッサージの活用例について

訪問鍼灸・訪問マッサージの対象となる方はすでに要介護認定を受けている
ことが大まかな基準になります。
要介護認定を受けていなくても明らかに歩行困難や痛みのために医療機関に
通院できない場合・車いすを使用の方も対象となります。
いずれの場合も医師の同意書が必要となります。
当院では同意書の取得にあたり委任状を用いて代行も致します。
1、疼痛緩和重視の訪問鍼灸・訪問マッサージ
特に痛みの緩和が目的の場合は鍼灸の施術が有効です。
当院では刺さない鍼や電気温灸器の施術も可能です。
2、介護サービスの内容変更に伴う健康保険の訪問マッサージへシフト
すでに他の介護サービスを使用していて訪問リハビリにあまり比重を
置けない方におすすめです。
医療保険を使うために介護保険の枠は関係ありません。
3、リハビリ強化のための訪問リハビリとの併用
特に脳卒中後遺症のリハビリは発症から6ヶ月の間に大きな改善が
見込めるので特にリハビリを重点的に行えます。
4、関節可動域の向上のための施術
訪問リハビリで行う関節可動域訓練よりも訪問マッサージでは筋肉の
緊張を緩めてから効果的な施術を行うので痛みを最小限にしつつ
関節可動域を向上させ日常生活動作を改善していきます。